響け!ユーフォニアムに関する雑記
ユーフォニアムの感想は全部終わってからにしようって思ってたんだけど
冷静に考えてラブライブ!の映画見ると感覚がずれそうなので
ざっと書きたいことだけ書こう。面白いです。
僕は原作との差異を楽しむ派とかでもないので終わった後に原作は読むと思いますがまだ未読です。ただ、伝え聞く話だけで原作はみんな関西弁で描かれてるとのことなので、そんなもののアニメ化は不可能だと思うよってのだけは書いときます。
けいおん!が天才が主人公の物語として
響け!ユーフォニアムは凡人が主人公だなぁと
凡人が主人公になるとどうなるかっていうとファンタジー分が減るってのが大きくて
リアルじゃないんだけどファンタジーじゃない。なにこれつらい……っていう感覚。
そもそも天才を主人公にするならトランペットか指揮者にするよね……
低音でユーフォとかさすがに主役に適してないw
吹奏楽はやったことないので伝聞程度しかないんですが
音楽に関してはちょっとかじって居たので本当にココ才能の世界なんですよね。
限界が見えちゃう。その域までいけるって気がさっぱりしない。
この辺はたしかにsportっぽさはあるかなぁと。
数字が見えないけど明確に崩せる壁と崩せない壁があるんだよね。
+はわかんないけどサボった事によるマイナスはわかる。本当に嫌なもんですわw
久美子は
久美子は頭良いけど天然で気づく割にどこか鈍感でうっかり発言をしてしまうけどその後ちゃんと後悔するし上へ反発するけど甘えたがるし他人との距離感の取り方が絶妙だしそのくせビビリで一歩踏み込めずに相手が踏み込んでくるのを待ってるしここまで書いてお腹痛くなってきた
— セバスちゃん (@sebas_dz) 2015, 6月 2
気づいた時、頭と胃が痛くなりましたけど気のせいです。心当たり多い人多そう。
楽器の下積みはあって自分の中で譲れないラインもあるがそこまでこないと流されるんですよ。物語の中で自分の意志で行動するってことがあまりない。巻き込まれるか巻き込まれる立ち位置に移動してあくまでもやらされてるという立場を取る。
ああ、ホント書いてて胃が痛いけどそういう子です。可愛い。
何かしたいわけではなくさぼってたい。基本めんどくさい。可愛い。
毒づくときとかえーって言う時の演技がすごくいいと思います。
高坂麗奈を要約すると誰だって人は特別になりたくてその気持はよく分かるって言うとお前らみたいな職の奴がって話になってしまうんですが。
でも、実際そうでしょ?承認欲求ってソコからくるやつでしょ?
音は裏切らないってのと練習は裏切らないって事実と
努力は報われず正義は滅びる現実はどう出されるのかって話なんだけど
11話どうなるんだろう。これで麗奈負けたら何なんだよ凡人しか居ねぇという話になってどこに着地するのか見たい。
作品の中で一番わっかりやすーいのは
滝先生。あすか先輩。
この二人は自己中心的で評価基準が一つでソレ以外はどうでもいい。
だから等しく平等なんだよね。そもそも贔屓するならリボン落とすよねみたいな話で
毎週全く意味なく次の曲がはじまるのですって言い切るのいいよね。
仮面ライダーの決め台詞より唐突だし新曲がはじまってないし続いてるだけだし……
いまのところ一番高揚感があった八話だけ特殊EDで高揚感!!!
っていえないの本当にお前って感じでしたw
文字演出好きすぎるからMADとかも好きなんだろうなぁと思います。
そんなところで最終回みたらまたなんか書くといいなぁ。