その日くらい良いじゃない

日々おふとんの中

4位でした。

涙の数だけ権田君には強くなってもらおう。

超過密日程、OA誰使うの?ロンドン前の惨敗から見ると

奇跡のような快進撃でグループを通過したU23ですが

やはり、意思統一とパターンの少なさが辛かったですね。

 

現代サッカーの基本は長所消しです。守備はブロックが主流になりました。

ブロックは個の力だけでは突破できません。

まあ、たまに突破されてるように見えますが、それは他がきちんと崩してるからであってという。

 

話はそれたんですが、準決勝と3決の敗因、何が起こっていたかというと

A代表と同じハイプレスサッカーを関塚ジャパンは採用してたわけですが

端的に言うと疲れが取れてなかった。そして、相手がきちんと対策してきた。

この2点につきますねぇ。

 

メキシコ側の対策としては、マンツーマンの局面を強要して足元で勝つ

日本は2人引っ張りだされてしまい運動量が余計にかかる。

攻める体力を完全に吸われてたので決壊は時間の問題だったなぁっと

前でボール叩けないので後ろから左右に叩かないといけないんだけど

ボランチの二人がボール取られるの怖がって後ろにすぐ出す。

ボランチとDFの距離が近いのはいいんだけど

そこから前線が遠すぎて全然コンパクトじゃないんだよね……

コレじゃスタミナいくらあっても持たない。

結果メキシコが押し上げられるという悪循環のループでした。

 

韓国の対策はもっと顕著でDFがラインを押し上げない。

コレをやられると永井みたいなDFが上がるところを強襲してズレをつくるプレイヤーが

全くもって生きない。結果、何もできずにただ疲労困憊で足が止まるっという展開。

カウンターに対して日本は7人走らされて向こうは2人走るだけっという縦ポン展開でした。

ポイントは2失点とも前のボール回しがうまくいかなくて

マヤが前にでて叩いていた後のカウンターだったという点これはメキシコ戦と一緒

 

結果的に攻めのパターンの少なさ

サイドチェンジを後ろからするのがマヤだけ

ボールを呼ぶ動きをするのが大津と徳永だけ。コレじゃちょっと……

というか、攻めの決め事少なさすぎでしょ……

開始何分たってからミドルうったんだよっていうね

ゆえに関塚ェーっていう気分。

 

予選から何からずっとイマイチだった山村が最終戦では中々

良いグイグイ前に行く動きをしてたので足元の評価はそこそこ高かった選手に思えるので

CDFとして頑張って欲しいなっと。

 

4年後の彼らは楽しみなんですが

4年後のA代表は遠藤を失った病にかかってそうで不安ですw