サッカーがメタゲームと理解してから面白くなってきた。
ゲーム脳で解決できるラインになってきたので、スポーツ観戦の感覚がブレてきたますね。
ということで今回のブンデスでの細貝vs香川が面白かった。
香川の凄さはpal-9999さんの最新のレビューを読んでくれれば理解できるんですが
アウグスブルクは残留争いをしているチームでドルトムントは優勝争いをしているチームです。
コレが引き分けに終わるわけでアウグスブルグが頑張ったなっという試合ではあるんですね。
今のドルトムントはゲッツェが怪我していることもあり、どうやっても香川がキープレイヤーなんです。
ボールぶつけてはたく係が基本的に香川なのです。
んで、アウグスブルグがとった戦術はボランチの細貝に香川マンマークを徹底させるって事です。
フンメルスにCF貼りつけて、香川にアンカーを貼り付けるっというのがどこのチームもやるドルトムント対策ですが
香川がどこまで下がろうと細貝は追いかけるっという点が他と違いました。
普通ですとボランチの底まで引っ張られると、そこを利用して数的有利を前でつくられてしまうので
ある程度の位置でポジショニングするわけですが、細貝は帰りませんw
戦術香川に対するカウンターで戦術細貝ですね。
コレがうまくはまってドルトムントは我慢しきれずに香川を下げました。
ドルトムント側は香川に頼り切ってきたツケですがね……
それでも香川は大体のマーカーをそれでもどうにかしちゃうんで
どうにも出来なかったから細貝を褒めるべきなんですよねw
戦術細貝は世界強豪に対して基本的には機能してます。
ボール動かすのうまくないけどマンマークは世界でも有数だなぁと。
しかし、ボールはたいたあとすぐ香川探してキョロキョロしてる萌ちゃん可愛かったですw