アニソンの変化と水樹奈々
二回のustと、この記事を読んで大まかに最近のアニソンはカラオケで簡単に歌えない
みたいな話を思い出したのでたらたらと書こうと思います。
- なぜ歌いづらくなったのか?
単純にBPMが早くなったっというのが一因。
後はリズムの複雑化、歌詞の文字数の増加、歌詞の複雑化あたりが原因かと思いますので
聞かせたほうが早い!ということで契機になったあたりのユーチューブを貼っていこうかと
とりあえず新しい水樹奈々。紅白で歌いましたね。
高低差があって早いし結構歌いにくいんですが
水樹奈々楽曲的には歌いやすいイメージでもあります。
初期の頃の水樹奈々
出てきた当初の曲は完全に奥井雅美の後釜で、その方向で行くのかなっと思いました。
というか、水樹奈々って聞かなかったら奥井雅美に聞こえてましたw
でも、最近って奥井雅美的な曲はないんですよねぇ。残念です。
話をアニソンの方に戻しますと俗に言う電波ソングっていうものが2002年にはじまります。
ここからですねw
曲のほうに話を戻しますと
まあ、あえて岡崎律子の方をあげるわけですが
ラブひなは2000年の4月なのでQ2のクールですね。
速い曲のイメージではあるこの曲とかも今聞くとそうではないんですよね。
では、なぜ変化が起こったかというと明確な契機があるんです。
まあ、ボクはI've大好き勢だったのでさっぱり気づきませんでしたが
確かにこの曲がカラオケに入った時にI'veは初見で歌えないなぁって思ってました。
DAMとかに色々入ってましたが一回目はさっぱりでしたねw
おねてぃは2002年です。
そして岡崎さんが病になり仕事量がちょうど減ってきた時期であります。
- 2002
気持ち早くなりましたねw
- 2003
みたいな速い曲が台頭しだします。
やはり、I'veは早いw
- 2004
魔法少女リリカルなのはop innocent starter [高音質].wmv
ボクはこの曲が好きで水樹奈々に入ったのですが
ちょうど過渡期な時代ですね。
これ、ライブで水樹奈々歌った時凄い嬉しかったですw
まあ、このあたりから完全に世界のアニソンが早い方にシフトしてます。
- 2005
もう完全に早いですねぇ
もう完全に早い。このあたりから水樹奈々ってこういう曲っていうイメージができましたね。
- 2006
とまぁ、ココまでくると以降はみなさんの知ってる通りっていう感じに……
長々と貼りつけて何が言いたかったというと
水樹奈々は時代の変化に取り残されることなく今も走り続けているということです。
歌が上手いっと言われますが、変化に対応できてるということが一番すごいんですよ。
淘汰されている人が何人いると……という世界。
で、基準が今はココに設定されているため若い子は大変だなぁっとおっさんは思うわけでして
いや、おっさんも速い曲とか電波曲とか同人曲は歌詞の文字数多くて大変なんだけどさw
10年一区切りなので今後のアニソン業界はどう変化していきますかねぇ
っという締めで終わりますw